購入の理由
てなわけで、久々にカメラ用品で大きな買い物をしました。RF14-35mm F4L IS USMです!これまでは、6D Mark IIと一緒に購入したEF16-35mm F4L IS USMを、マウント変換アダプタを介して使用していました。こちらは2017年8月購入だったので、丸8年使ってきたことになります。
広角レンズって上手く使わないと、いかにも「広角で撮りました」という絵になってしまうので使い所が難しく、一時期は使用頻度が落ちたりもしていました。(それが理由で、RFマウントへの切り替えは先に望遠レンズの方から行ったというのもあります)
しかしここ数年、自分の中でやっぱり広角ズームって便利だな、とその評価が再上昇していました。旅先でテーブルの上の料理の写真を撮りたいときなどは、50 mmだと足りずに立ち上がってカメラを構えないといけなかったり、一緒に野球を見に行った友人の姿を撮るのに、隣の席くらいの距離だと広角の画角がちょうどよかったり。またテレ端の35 mmというのが絶妙で、50 mmだと狭すぎるけど…、という様々な場面で重宝していました。
そんな自分の中での変化もあり、最近はEF16-35一本だけ持って出掛けることも増えていたのですが、そうなるとやはり気になってくるのは、その重量。ストラップで下げていると首が疲れてきて、しんどいと感じることも少なくありませんでした。
というわけで、いよいよ腹を括り、EF時代とは倍以上高い値段から視線を逸らしつつ、RF14-35mm F4 L IS USMの購入に踏み切りました!
購入検討時に比較していたのは、最近(今年2月)に発売されたRF16-28mm F2.8 IS STM。
こちらは非Lレンズで、USMでなくSTMではあるものの、F2.8通しで金額もRF14-35mm F4Lよりお安い、ということで、当然対抗馬に上がっていました。ただ、前述の通り、自分の使い方だとテレ端が35 mmであるところにも広角ズームの利用価値を感じていたため、今回はRF14-35mmを選択することになりました。
外観レビュー
開封の儀を行い、手に持ってみて思ったのは、「軽ッ!ちっちゃッ!」ということ。もちろん店頭のモックを触ってみて、その軽量さは実感した上での購入だったものの、自分のボディ(EOS R6)に装着してみて、改めて感じました。
このコンパクトさで全体のスペックがアップし、ワイド側は16 mm → 14 mmに広がっているというのだから驚きです。まぁ、お値段は倍なんだけどね…。よく言われている通り、ミラーレスのマウントになってからは、従来(EF)の小三元が「大三元」で、大三元は「超大三元」になっているのかなと。その分、非Lの中でもグレード高めのレンズが「小三元」のランクになっている感じでしょうかね。
ちょっと気になるというか、慣れないというか、いずい(方言)のは、ズームリングを回したときの鏡筒の挙動が、一旦伸びて、縮んで、また伸びるところ。一方方向に伸びるのではないのです。
どういう光学設計が関係しているのかは寡聞にして知らないのですが、初めて触ったときは少しびっくりしました。個人的には、鏡筒を最も縮めた状態で収納したり持ち歩いたりしたいところ、この挙動のために「最も縮んだ状態」がはっきりしないのがなんともいずい(方言)です。まぁ、気にしなければどうということはない(シャア)のですけどね。
こちらはRF14-35mm F4L(左)とEF16-35mm F4L(右)の比較写真です。
RFの方が少しずんぐりとした分、背がひとまわり小さくなりました。こうしてみると僅かな差のようですが、実際にはEFレンズを使うときはマウントアダプタも着けなければいけないため、ボディに装着したときのサイズ感・重量感は明らかに違います。
仕様上の重量は、RFが540 g、EFが615 g、これにマウントアダプタが110 gです。200 g足らずの差ですが、首から下げたときの負担はずいぶん変わるかなと期待しています。
あと、地味ですがマウント部分が銀色になったのが良いです。ボディ側もここが同じ色になっていて、デザインの一貫性を感じます。
それから、フィルタ径がEF15-35mm F4Lと変わらない77 mmなのが嬉しいです。保護フィルタやNDフィルタを買い替えなくて良いので。
作例
(2025-07-22 追記)レンズを持ってお出掛けしてきたので、作例写真を追加しました。撮って出しではなく、がっつりLightroomでイジっていますのでその点はご了承ください。なお、こちらとは別の写真をお出掛け記事に載せているので、よろしければそちらもご覧ください!
こちらは(若干トリミングしてしまいましたが)18 mmで、今回撮った中ではだいぶ広角側を使った写真です。
うまく表現できないのですが、RFのLレンズって、なんだか奥行きや輪郭を感じる、カリッとした写真が撮れる気がします。
こちらも、前述した奥行き・輪郭感があるカリカリ写真かなと。
こういう構図で手前の岩にフォーカスを合わせたいときは、さすがUSMと言うべきか、ピントがくるのが爆速で、スンッと合焦する感じでした。
広角レンズを持っていると、こういうズバーン!みたいな構図で撮りたくなりますよね。
持ち歩いてみて、やっぱり軽くて小型は正義だな、と実感しました。
おわりに
追加しました!(2025-07-22)
これで、手持ちのレンズの中で、望遠ズーム、広角ズームはRFマウントに切り替えられました。あとメインで使っているEFレンズは、50 mmの単焦点 EF 50mm F1.4 USM だけになりました。(SIGMAの魚眼レンズもあるけど、これはたまにしか使わないので除外)
RFレンズでも、非Lのお安くて明るい50 mm単焦点としてはRF50mm F1.8 STMは出ているのですが…、STMなんですよねぇ。もうちょい高くなってもいいからUSMで出てくれたら、心置きなく乗り換えられるのですが。
と言いつつ、こうなるとマウントアダプタを持ち歩くのが億劫になってきて、RF50mm F1.8 STMをポロッと買ってしまうかもしれません。ポロッと買える金額だしね。
いやぁ、久しぶりのIYHはやはり良いものですね。おわり。







