ほうかいのじゅもん

写真を中心に、その他趣味のことなど、気ままに綴るブログです。

カワスイ


さかなさかなさかな〜♪



先日購入したEOS R6を持って、川崎水族館、通称カワスイに行ってきました。

何よりもまず試したかったのは、被写体の瞳検出
フルサイズミラーレス機の目玉機能です。(瞳だけに)
「それなら配偶者とか彼女に協力してもらって試せばいいじゃん?」という声を一蹴し、僕は水族館へ向かいました。
本当であれば動物園にでも行こうかなと思っていたものの……、ここ最近、雨続きのお天気であること、また新コロ対策で動物園は事前予約制になっていることなどもあり、今回は昨年オープンしたカワスイに初めて行ってみることに。

カワスイは、川崎駅すぐそばの商業ビル9階10階にできた水族館。駅から徒歩1分の超好立地です。
川崎市民の僕は電車広告などでもたまに目にしており、気になっていた施設でした。




カメラを持っていくにあたって心配だったのは「ていうか、お魚さんにも瞳AFは機能するのか?」でしたが、結論を言うと、バッチリ機能しました
内水族館という薄暗い環境の中でも、あまりゴチャゴチャ魚魚魚していない場所であれば、魚の動体、そして目玉をしっかり捉えてくれました。
(上の写真は、右上のお魚にピントが行ってます)




自分にとっては、ほぼ初めての被写体検出体験。
使ってみると、ちょろちょろ動き回る被写体に対してAFフレームを合わせに行ったり、どこかで置きピンをするものの微妙に外してしまった画が出来上がったり……、ということをせずに済むのは本当にありがたい機能。
帰宅してから仕上がった写真を見ても、やっぱりピントって正義だわ、の一言です!




こちらのフグのようなイレギュラーな写し方になると自動検出は働かず、これはスポット1点AFで合わせたんだったかな。この子はおとなしくてじっとしていたので、それで問題ありませんでした。

ちなみに、一応、R6の機能上対応している動物は「犬・猫・鳥」とのこと。
水族館には鳥やおサルもいて、やはりそちらの方が魚よりも検出感度が良い感触がありました。
ただ、そちらの写真は自分の腕が未熟であまり上手く撮れず…。今回「水族館だから、いらないかな?」と油断して望遠レンズを持っていかなかったのが悔やまれます。




カワスイは昼と夜で異なる展示や演出もあるようです。
と言っても、現在は新コロ対応で20時閉館。早く夜の部を楽しめる状況になってほしいものです。

ちなみに入場料は大人2000円。
正直なところ、うーん、この内容で2000円か…と思ってしまう気持ちもあったり。
商業ビル内にあるため、そこまで巨大な水槽や、大型のお魚はいませんし…。ナマケモノや南国の鳥がいたりするのですが、ガラス越しではなくそのスペースに入るには追加で800円取られるという。
比較として地元のうみの杜水族館が、大水槽あり、イルカショーあり、ペンギンありで2200円なことを考えると、やはりちょっと割高に感じるかも。その分立地は良いのですけどね。
(あと話は逸れますが、うみの杜水族館の公式ページ、httpsに対応してないんかい…。リンク張ろうとして憚られてしまいました)

梅雨が明けたら今度はR6を連れて動物園に行きたいですね。ぼっちで!


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