ほうかいのじゅもん

写真を中心に、その他趣味のことなど、気ままに綴るブログです。

Cairns, Australia part1


学生生活最後の春休み…というわけで、3月17日〜20日まで卒業旅行で友人とオーストラリアはケアンズに行ってきました!

オーストラリアは南半球。今は夏。
向こうには雨季があり、およそ1月から3月上旬は雨の天気が多いようです。
晴れた日は紫外線が日本の約3倍!ということで、出発前にサングラス、日焼け止めその他を用意して準備万端!
さて向こうのお天気は?ということでチェックすると………

おわった……

というわけで、旅程はほぼ雨降りを覚悟していきました。

が、

ここでも僕の晴れ男ぶりは健在! 過去数多の旅行を晴れさせた実力は伊達じゃねぇ!
向こうに到着した17日早朝(朝4時)こそ本降りの雨の中の着陸で絶望したものの、全ての日中はせいぜい小雨がパラつく程度でほとんど酷い雨が降ることはなく、特に3日目はギンギラギンのお日様を楽しむことができました!




今回の旅の記事を書くにあたって、新入りのコイツを紹介しないわけにはいきません。
いつもの旅行のお共であるNikon D610の他に、今回は海や川でのアクティビティが多いということで、防水コンデジCanon PowerShot D30を購入しました。
防滴だけではなく水に沈めても大丈夫。水深30 mまでならシャッターも切れるという優れものです。
残念ながらRAWを吐き出すことはできませんが、コンデジながらなかなか良い画が写る良いカメラでした。実際、水辺にはほとんどD610は持ち込まずにCanon D30で撮影しましたし、特に今回のpart1の記事にはD30の写真を多数掲載しています。






というわけで本題!
まず初日はBarron川でラフティング!激流川下りです!

この日は午前中まで雨が降っていたということもあり、川の水量はなかなか多め。
一台のゴムボートに参加者6名程度と船頭さん1名が乗り込みます。






僕たちの船は船頭さん(日本人のグループだったので日本人でした)がどうやらベテランの上手な方だったようで、わざと岩に突撃したり、流れのある段差を逆走で突入して先頭がボートの上で溺れそうになったりと、なかなかエキサイティングでした!

また川の流れが比較的落ち着いているところでは、川の中に入って泳ぐこともできます。ライフジャケットを着ているのでぷかぷか浮かびます。
多少流れがあるところでも「ここで降りて流されてみていいよ」ということで岩盤ウォータースライダーも体験!
滑り降りる部分の岩肌が思いの外浅く、尻ポケットにデジカメを入れたままケツを強打して完全に終わったかと思いましたが、D30、無傷!w
さすが防塵防水耐衝撃です。






ちなみに水辺と言えば、ケアンズ市内にはEsplanade Lagoonなるプールがあります。
こちら夜の写真。
特に「施設」という感じはなく、街中に突然プールが現れます。遊泳料無料、というか、本当にただの公園みたいなノリで広いプールがあるので、おそらく好き勝手に入れます。
なお手間(右半分)はプールですが、奥(左半分)は海。しかしケアンズの海岸にはワニが出るため遊泳禁止です。こわい。







さて2日目は、かの有名なグレートバリアリーフFrankland島へ!
旅行会社のツアー(航空券+ホテル)で申し込んだところ、2日目にツアー貸切100名でこの島に行くことができました。

バスで船着場まで移動して船に乗り込みます。
はじめはマングローブ生い茂る濁流のBarron川を走行、そこから海に出ます。
川の茶色い濁流と海の青い水の間は、なぜか写真のようにクッキリと分かれていました。不思議。深さが段差になっているんでしょうかね?






この日は波が高く、船がめちゃくちゃ揺れて普段乗り物酔いをしない僕でもかなりキツい船旅でしたが、島に着いてみると雨はほとんど降りませんでした。

グレートバリアリーフ珊瑚礁からできた島々。日本語では大堡礁(だいほしょう)。この記事トップの写真は海岸の珊瑚です。
また、上の写真ははビーチから少し歩いたところの岩場。
ビーチでの水遊びはもちろん、シュノーケリング(泳ぎ苦手なので溺れ死にかけた)、島内の散策など、まさに南の島!を味わうことができました。


というわけでpart1 〜水遊び編〜 はここまで。
part2では熱帯雨林の村、Kurandaへ向かいます!

撮影地:Barron River, Esplanade Lagoon, Frankland Island
Canon PowerShot D30
Nikon D610 /
AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G
AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED