ほうかいのじゅもん

写真を中心に、その他趣味のことなど、気ままに綴るブログです。

Seattle part1


昨年のLos Angelesに引き続き、先日、9月13日〜18日まで、4泊6日でWashington州Seattleに行ってきました!

今回も遊び目的ではなく、大学の研究室の用事でお勉強のため。
とは言え、空き時間を利用してちゃっかり観光もしてきました。写真も沢山撮ってきましたので、記事にしてご紹介したいと思います。
今回がpart1。今回は時系列はあまり気にせず、テーマごとに記事にしてみます。ちなみにpart4まで続く予定です!



成田出発が13日17時半、シアトル到着が13日10時半ということでタイムリープをし、向かったのはBoeing Everett Factory。大型飛行機世界最大のメーカーのメイン工場です。
工場見学は国内外を問わず人気があるそうで、この日は日曜日だったということもあり親子連れなどで賑わっていましたが、研究室の先生が参加者をアレンジしてくださり、事前にチケットを購入して参加することができました。

まずはゲスト向けのメインエントランスであるFuture of Flightという建物に。
チケットカウンターをはじめ、お土産屋、カフェ、展示コーナーなどがある場所です。

工場見学もこの建物内のシアターで15分ほどのビデオを見て、道路向かいの工場に向かうのですが、その際はカメラ、携帯電話などを含む一切の手荷物は持参禁止。入り口にあるコインロッカーに預けることになります。
そのため写真撮影ができるのは実質この建物だけ。仕方ないけれど、少し残念…




とは言え、Future of Flightの展示コーナーもなかなかの充実ぶり。
写真のように、ひとつのフロアに飛行機に関する様々な展示が置かれています。

写真左下のようなちょっとした科学館のようなコーナーから、中央から奥にかけてのエンジンの実物大模型、実際の飛行機のタイヤ、尾翼なども。




特に一番奥には、大型機のコクピットがあり、実際中に入って操縦席に座ることもできます。
うーんこれがカッコイイ。ボタンやメーターが山ほどあり、「緊急脱出ボタンはどれや!?」といろいろ押してみましたが椅子がビョーンとなって飛び出すことはありませんでした。


展示コーナーを見た後は、いよいよ本番の工場見学。
先に書いた理由で写真はありませんが、広大な敷地の中にジャンボジェットが3台くらい並んで組み立てられている様子は圧巻でしたね。
工場の入り口は完全に開放されており、「夏は暑いから」みたいな説明をされて、それでいいの…と思いました。

このあたりから、日本からの来訪組は時差ボケが限界。
眠い目を擦りながらの参加になってしまったのが少し惜しかったかもしれません。


そのため、僕は工場を後にしてホテルに到着した17時頃からベッドにダイブ。
2時間ほどぐっすり眠り、夕食もスーパーで買ってきたクッッソ甘いパウンドケーキで済ませてしまいました。
翌日は自分の研究発表があったため夜はその準備を少しして、早めに就寝。
とは言え、飛行機でもそこそこ眠れていたおかげでそれほど酷い時差ボケにはならずに済みました。




シアトルのホテルはなかなかお高く、学生は基本的に相部屋でした。
会場の大学からも徒歩圏内で朝食サービス、フロントの方も僕の拙い英語を聞き取ってくださり、とても快適なホテルでした。フロントやレストランのお姉さんが言う「Perfect. (にっこり)」っていう返事、好き。

ちなみに部屋には写真のようなぬいぐるみが。犬と一緒に泊まれるホテルらしく、このぬいぐるみを購入(有料)するとその分が何かの基金に寄付されるみたいでした。
ベッドメイクへのチップも忘れずに。二度目だと、なんとなくチップの渡し方もわかってきたようなわかってこないような。とりあえず渡しておいて悪い顔はされないんだなと。
レストランなどでの払い方は未だにわからず半信半疑で多めに出してますが…


part2、Univ of Washington編につづく!



撮影地:Boeing Everett Factory
Nikon D610 /
AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G
AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED