お、おお、おおぉお………！！
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ﾊﾟｶｰ
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パナソニック 単焦点 広角パンケーキレンズ マイクロフォーサーズ用 ルミックス G 20mm/F1.7 ASPH. H-H020
はい。
買ってしまいました、LUMIX G 20mm/F1.7 ASPH. H-H020。
パナソニックの単焦点パンケーキレンズ。巷では「神レンズ」とも定評のあるものだそうです。
自分のボディはオリンパスなのですが、ネットレビュー等を眺めてみたところ、オリ機との相性も良好とのことでした。
「趣味：カメラ」とか言いながらレンズを標準ズームしか持っていなかったので、携帯性・スペックを兼ね備えたパンケーキが欲しいと以前から考えていました。
そのためにしばらく前からお金を貯めていたのですが、もうすぐ買える！というところで先月、メガネが突然の死（AA略）で往生を果たし、カメラのレンズ代がメガネのレンズに消えるという悲劇が……
しかしつい先日、不肖ワタクシ、「誕生日」という素晴らしいイベントが発生しまして、そこで祖父母から頂いたお金と、かねてより貯蓄していた軍資金を合わせて、ついに購入に踏み切りました！
(机が汚いのはご愛嬌。)
このレンズの特徴はなんと言っても開放値F1.7という明るさ。
加えて、35mm換算で40mmという使いやすい画角です。
このふたつを兼ね揃えた上で、良心的なお値段なのも嬉しいですね。
僕のボディがE-PL3のブラックなので、それに適した「見た目の格好良さ」も重要なポイントです。
(机が汚ｒｙ)
上の写真は、Kenko レンズフィルター MC プロテクター 46mm レンズ保護用 146217を装着した図です。
やはりプロテクトフィルターがないと不安ですよね；
(写真は親父のE-P3を借りて撮影。)
実際にボディに付けて動かしてみての感想です。
レンズキット同梱のM.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II Rに比べると、レンズ径が46mmと少し大きめですが、E-PL3には問題のないサイズです。（E-PMシリーズになると、もしかするとはみ出てしまうのかも…？）
コンデジほど携帯に便利！とまでは言い難いものの、ズームレンズに比べれば大きさ・軽さ的には格段に扱いやすくなったと思います。
(横から見てもはみ出ない。)
さて、ここまでIYHな買い物をした喜びでニヤけながら書いてきたわけですが、やはりレビューである以上、「いまひとつ」な部分にも触れなければなりません。
購入前から分かっていたこのレンズの惜しいポイントは２つあって、
- AFが遅い。
- 動作音がうるさい。
というものです。
AFについては、確かにこれまで使っていた標準ズームに比べてワンテンポ遅れるかな、という印象です。
しかし決定的瞬間を狙うような限られた用途で使うのでなければ、実用上、気になるほどではないと思います。
僕が気になったのはそれよりもむしろ、動作音の点。
AFの際や、絞りを開く（閉じる）際に、「ジーッ」という機械音が鳴ります。静かな室内では結構響くくらいの音量です。
また、何もしていなくともボディの電源を入れているときに時々「チキチキッ」という音が鳴ったりします。
駆動音がするという話は購入前にも聞いていたのですが、これまで使っていた標準ズームにはそのようなことがほとんどなかったため、少し気になりました。（初期不良とかじゃないですよね…？）
ただ屋外で撮影したときには、すぐ近くに道路があったりすればほとんど聞こえない程度なので、実用には問題ないかもしれません。
とは言え、実際に撮影してみるとそのボケ味には心酔してしまうものがあります！
というわけで、商品が届いてから早速近所の公園に撮影に行ったので、その写真も別記事でUPします。
今日は豪華二本立てだぜ！Yeah！！
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