ほうかいのじゅもん

写真を中心に、その他趣味のことなど、気ままに綴るブログです。

仙台市天文台


今日は梅雨も中休みなのかとても良い天気だったので、原付で仙台市郊外にある仙台市天文台に行ってきました。
正直目的は原付で走りに行くことで、目的地は二の次のつもりだったのですが、やはり行ってみると楽しいですね、天文台。興奮しました。


▲ ひとみちゃん。

14時からは仙台市天文台の反射式天体望遠鏡ひとみの見学会にも参加できました。
平日は1日1回のようですが、土日は結構沢山見学・解説を行っているようです。
天気も良かったので、実際に望遠鏡での観測をするための天井のドームの開閉や、観測方角を変えるために望遠鏡とドームが同時にぐるりと回転するところも見せてもらえました。


▲ こんなふうにドームが開きます。

14時半からはプラネタリウムで日食の解説を拝見。
先日話題になった金環日食の撮影成果や、日食中にあたりが薄暗くなったことなどをムービーを交えてわかりやすい解説。その後に、日食に関する映画を上映、という形でした。
次は2035年に日本で皆既日食が観測できるそうです。楽しみですねー。
その頃には俺も40歳とかです。そう考えるとものすっごい先のことのように感じますが、いざ2035年になると「そういや大学生のころに『次の皆既日食のころは40歳かー』とか考えてたな…時が経つのは早いもんだ…」と思うことになるのでしょうかね…?
天文のお話を聞くと、いつも時間のスケールには驚かされてばかりですが、自分の人生の時間尺にも何か不思議なものを感じることがありますね。

原付を手に入れて、だいぶ楽に天文台を訪ねることができるようになったので、また近いついにプラネタリウムでも見に行きたいです。土曜の夜は天体観測会も行っているそうなので、それにも参加したいところです!