昨日9月25日(日)に青年文化センターシアターホールで開催された、「MPのない音楽会２ みんな大好きえむぴ魂」を聴きに行きました。
ゲーム音楽だけを演奏する吹奏楽団「しかしMPがたりない」の定演です。
「MP」は俺が所属している大学の吹奏楽部のメンバー中心に結成されたなんとも濃ゆい団体なのですが、演奏会を聴きに行くのは実は初めてでした。
３ステージ制の演奏会でしたが、それぞれのステージに個性があり、あっという間の２時間ちょいを過ごさせて頂きました。
やっぱり特筆すべきは２ステの演出ステージですかね。
ストーリー仕立てに進んで行くステージでのコントは、高校時代の定演を思い出しましたねー。
シアターホールならでは（？）のスクリーンを使った演出も俺の中では斬新でした。
思い切り笑わせて頂きました。うまいコントでした。逆転裁判の曲中に「異議ありッ！！」の声が入るのが個人的には凄く気に入りました。もう曲の一部でしたねアレは。
「MP」の演奏会を聴きに行って思ったのは、団員の皆さんが本当にこの本番に懸けているんだなぁ、ということです。演奏している側の熱情みたいなものが、客席までひしひしと伝わってきました。
団長さんは「自己満足」とおっしゃっていましたが、自己満足できない演奏で他者を満足させられるわけないんですよね。
第三回の演奏会が開催されるときは是非聴きに行きたいと思います。
演奏者の皆さん、裏方だった皆さん、お疲れ様でした！
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