白鷺城。
随分久しぶりのBlog更新になってしまいました。
そして今回記事にするのは、これまた随分前に訪れた姫路の写真になります！
駅を出ると、真っ直ぐ伸びる道路の先に姫路城がお出迎え。こういう象徴的な名所がある都市は憧れます。
こちら↑の写真は、姫路城天守あたりの窓から、駅方面を見た眺望です。左手奥に見えるのが、駅まで真っ直ぐ伸びる道と、姫路駅ですね。駅にはお城を眺めるためのデッキもありました。
僕が訪れたのは平日だったため、一大観光地の姫路城付近も、比較的ゆったりと周ることができました。
…ちなみにこちらと2枚目の写真は、Adobe先生の「空の置き換え」でちょちょいと手を加えていることを白状致します。
完全などん曇りだった時の写真に合成してしまうと光の感じに違和感が出てしまうものの、このときの姫路のように薄曇りで日差しはあったんだけど…くらいの写真に使うと効果を発揮する機能だなと気づきました、「空の置き換え」。
駅ビル内のデパートの屋上には展望スペースがあり、お城方面、電車の線路方面を見下ろすことができました。
それにしても本当に綺麗な街ですよね。広々として緑も多く、最終日にはごちゃごちゃした首都圏に帰りたくない！と本気で思ってしまいました。
……え？知らない？
はい、僕も知りませんでした。
しかし「姫路おでん」と言えば地元では郷土の味であり、最近にはB級グルメとして全国的に知られるようになったそう。
出汁ベースの薄めな味付けのおでんを、おろし生姜を溶かした醤油に浸して食べるのが姫路流。これがとても美味しく、「おでんに生姜醤油、なぜ今まで気づかなかったんだ」と思うくらいのベストマッチでした！
駅、または姫路城前からバスに乗って30分ほどでロープウェイ乗り場に到着。
姫路の街並み、山陽自動車道、そして生い茂る木々を見下ろしながら、片道4分ほどの空中散歩です。
ロープウェイって、登った先はそれほど何もなかったりするものですが、書写山の場合は「こんなに沢山！？」と驚くくらい充実のお堂が待っています。
「ラスト・サムライ」のロケ地にもなり、撮影のときは、トム・クルーズもヘリに乗ってやってきたらしいです。
と、いうわけで、姫路観光記でした。
実は単に遊びにいったわけではなく、諸用がメインだったため、持参したカメラは久々のEOS M3でした。
今や、ちょっと古めのカメラとなってしまったM3でしたが、こういう用途でちょっとバッグに忍ばせておくのには非常にちょうどよく、まだまだ重宝しそうだなぁ、と思いました！
