「part1 鎌倉編」に続き、4月2日(土)はみなとみらいへ。
この日は前日とは反対に午後から曇り予報だったため、朝から撮ろうということで、土曜日なのに早起きをして朝から出向きました。
鎌倉はちょうど見頃だったのに対して、横浜は、真の見頃は数日過ぎてしまっていたかなぁ、といった様子でした。しかしまだギリいける、というタイミングだったのでセーフ⊂(^ω^)⊃
冒頭の写真とこちらは、さくら通り。土曜日でも朝8時台であれば、まだほとんど人がいませんでした。桜撮影は人出との戦いですからね。
汽車道の桜は、さくら通りに比べればまだ見頃に近かったかな。
とは言え、花の中心が濃い赤色になっていたので、この日がラストチャンスだったと思います。ソメイヨシノの見頃は本当に一瞬…。
にしても、横浜の写真はとりあえずランドマークタワー入れておけばなんとかなるので凄いです。
さて、みなとみらいを後にして、次お次は三渓園に向かいました。
入園料700円とそこそこのお値段ですが、その分、大混雑は回避できるかなと。
なお、三渓園は電車の最寄駅から歩くには少々しんどい距離です。土日祝日は1時間に1本の頻度で「ぶらり三溪園BUS」というバスが出ており、園の目の前まで行くことができます。僕は桜木町駅前から乗りました。
三渓園は、ひろ〜い日本庭園。明治時代の超超お金持ち、三渓さんによって開かれた庭園です。
こんだけ広大な庭園を個人が所有できたかと思うと、昔の税制度ってガバガバで固定資産税とか緩かったんだろうな、とか、資本の分配って大事だな、などと考えたりしました。
まぁ、そんな超超お金持ちがいたおかげで桜咲く美しい庭園を散策できるのだから、よしとします。
ちなみに、園内にはなぜかベイスターズ・クラフトビールの屋台が出ていました。つい、買って飲んでしまいました。昼間から。早く球場でビールを飲みたいものです。
園内のお花見スペースは、事前予約制のソーシャルディスタンス状態。
お花見という文化を取り戻すための模索が続いていました。
というわけで、2022年の桜でした。
こうして眺めると、今年の桜はお天気に恵まれなかったなぁ、、、と。
咲いたと思ったら花曇り、花冷えの日々が続き、満開と晴れのタイミングが重なったのは、金曜の午後と土曜の午前中という僅かな時間だけだったように思います。そしてその2日間も、空には薄雲が残り、スカッとした濃いブルーの空は拝めませんでした。
もっとも、こういう博打めいたところもあるから、当たり年の桜はより一層映えるのかもしれません。
来年の桜は天気に恵まれますように。そしてコロナのヤローがどっかに行ってますように。世界に平和が訪れていますように。
いろいろと祈るほかありません。