ほうかいのじゅもん

写真を中心に、その他趣味のことなど、気ままに綴るブログです。

山燃ゆ


紅葉を見に………

行こうよう!!!


………………はいっ、というわけでね。
連日のBlog更新。今日の記事にアップするのは、11月半ばに撮影してきた、地元宮城の紅葉の写真です。

まず最初は鳴子峡
先日、人気番組「世界の果てまでイッテQ!」でも、みやぞんが訪れていましたね。(散々引っ張った割に、放映は一瞬で終わりましたが…)
あの番組では取り上げられなかったものの、鳴子峡にかかる大深沢橋の上から、JR陸羽東線の電車がトンネルから顔を見せるタイミングを狙うのも定番。1日に往復12本しか走っていないので、事前に時刻表を確認して、タイミングを狙って訪れるのが必須です。

僕が訪れた日は、晴れ時々曇りの予報。
橋の上で場所取りをしてスタンバっている間、空には分厚い雲が。挙げ句の果てに、山の天気は変わりやすく、パラパラと小雨まで降ってくる始末…。
「これはお天気には恵まれないか…。どう空を青く加工しよう…」と小賢しいことを考えていた、その時!
電車が来る数分前に、一気に雲が切れ、青空が顔を覗かせたのです!
あとはもう「早く電車が来てくれ!」と祈るばかり。そのままなんとか、青空と電車を一緒に写すことができました!ということで、トップの写真は、空の置き換え等のズルはしていませんよ(ドヤ



電車の写真を撮った大深沢橋は、「鳴子峡」で検索すれば一番最初に出てくるであろう有名なこの橋です。
こうして見ただけだと、距離感が掴めないかもしれません。1枚目の写真を撮った橋の上からは、徒歩で橋の下に降り、この写真を撮ることができます。

ご覧の通り、1枚目の写真を撮った後は、どんより曇り空。青空と電車を写せたことは本当に幸運としか言いようがありません。
僕が訪れた11月中旬には、山の上では紅葉の盛りは過ぎていましたが、それでも十分すぎるくらい壮大で美しく燃える山の木々を拝むことができました。



所変わって、こちらの写真は作並の鳳鳴四十八滝
こちらはちょうど見頃!
この日は風が少し強かったものの、一日中お天気もよく、宙に舞う木の葉が美しかったです。

ところでこの鳳鳴四十八滝、Blogで取り上げるのがちょっと惜しいくらいの、あまり知られていない隠れ絶景スポットでした。
ここへ行ったのは日曜日。にも関わらず、滝の周りには、数人の人がちらほらといるくらいで、ソーシャルディスタンスは完璧に保たれていました。
やはり皆さん、この方面で「滝」と言うと秋保大滝に行ってしまうのでしょうか…?
スマホでも十分映え〜な写真が撮れる完璧スポットであり、秋保・作並温泉の道中に寄り道できるロケーション。それなのに、全く無名とは言わないまでも、そこまで知られていないのは何故なのか…。何かでバズったら一気にブレイクしそうな気がします。



さてさて、場所を戻しまして、再び鳴子、こちらは温泉街で撮った写真。
温泉街には、家族が栗だんごを買うために少し立ち寄っただけですが、う〜ん、それほと賑わっているとは言えない様子。
やはりGoToがあっても観光客はまだまだ少ないのでしょうか…



また新コロの感染が拡大してきた今日この頃状況。
休暇中も、車で移動し、屋外を中心に紅葉を見て回ることくらいしかできず。
気兼ねなくあちこちを旅行し、賑やかに食べ歩きでもしたいところですが…、もうしばらく、それが出来る見込みが立たない日々が続きそうですねぇ…


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