ほうかいのじゅもん

写真を中心に、その他趣味のことなど、気ままに綴るブログです。


今日は天気が荒れた地域が多く、つくば市では竜巻で大きな被害があったようですがニュース記事、俺が住んでいる仙台でも昼頃に一時、酷い雨と雷のお天気になりました。
俺は部活をしていてちょうどお昼休み中だったのですが、大学でご飯を食べていたところ、

ピカッ→ゴロゴロ!バチバチッドカーン!

と久々に物凄い雷を体験しました…
ピカッから音がするまでほとんどノータイム、さらに火花が散ったような「バチバチッ」という音まで聞いたのは初めてかもしれません。
これは相当近いところに落ちたぞ…、と思っていたのですが、それもそのはず、大学から50メートルも離れていないくらいの場所の木に落ちていたそうで、帰りには「緊急工事中」との看板が出ていました。
雷に撃たれた木は先端が裂けていて、雷の威力を思い知りました…。3割麻痺も伊達じゃないですね……
上の写真だと分かりづらいかもしれませんが、これの赤丸をした部分あたりに注目していただければ木が裂けていることがお分かり頂けるのではないかな、と。

ちなみに、雷とは、雲の中で氷の粒が摩擦し合うことによって帯電し、地上との電位差が生じた結果起こる放電現象です(ですよね?)。
人の目から見ると稲光が空から地上に落ちてくるように見えるわけですが、実は地上に溜まった負の電荷を持つ「電子」が雲に向かって物凄いスピードで吹っ飛んでいく、ということが起こっているのです。
この話を聞いたときに俺はロマンを感じました。皆さんは感じませんか?感じませんよね。すみませんなんでもないです。